上村愛子インタビュー!!

「すのすて2000(スノー&ステイ情報)」にて掲載の上村愛子ちゃんインタビューの一部を公開!本誌には、もっとプライベートな話や愛ちゃんのお母さんへのマル秘インタビューも掲載!詳しくは「すのすて」をチェキッ!

aiko● こんにちは、よろしくお願いします。いきなりですけど、モーグルって、急なところ滑りますよねぇ。恐くないですか?
愛子 う〜ん、そうですね〜。最初はやっぱ恐かったし、急なとこも嫌だったんですよ。「なんでこんな急なとこ滑んなきゃいけないの〜?」って思ってたんだけど、でも、今は全然急でも恐くないし。慣れですかね〜、たぶん。何回も何回も滑って。

● じゃあ、ジェットコースターとか乗っても全然へっちゃら?
愛子 うん!…いや、んっ?んっ?んっ?たぶん…。好きなんですよああいうの結構。ジェットコースターとか。絶叫系のあるとこしか行かないし。お化け屋敷は大嫌いだけど(笑)。小学校の修学旅行かなんかで遊園地に行ったんですよ。で、そういう時って何回かしか乗れないじゃないですかぁ。そういう時は友達が酔って、もういい、もう乗らないっていう子から「じゃあ、ちょうだい」ってもらって何回も乗るんですよ。

● 小学甲の時から速いのは大丈夫だったの?
愛子 はい。4才でスキーはじめて、小学校の時はジュニアチームに入ってアルペンやってたんで。

● ジュニアチームではどうでした?
愛子 小学校1年生の3学期かな?白馬に移ってきて…。で、そん時はもう結構滑れててスキーが好きになってましたから、自分の意志でジュニアチーム入って、学校終わった後毎日滑ってた。ボーゲンからいつどうやって足を閉じるようになったのかも覚えてないんですよ。でも、チームの中で特別上手いわけじゃなく、覚えてないけどたぶん下っ端だったと思いますよ。

● 今みたいなスキー選手になりたいと思ったきっかけとかはあるんですか?
愛子 ん〜、小さい頃からオリンピックって言葉は知ってるじゃないですかぁ。どういうものかは知らなくても。で、そん時に、お母さんに「何これ?」って聞いたら、「世界の本当に上の人たちが出る大会なんだよ」って教えてもらって、「じゃあ、愛子も出るー!」って言ってて。アルペンやってる時から、将来の夢とかの作文に書いていたらしいんですよ。全然覚えてないですけど…。

● アルペンからモーグルに変えたきっかけは?
愛子 最初モーグルはやりたくなかったんですけどね〜(笑)。知り合いに「モーグルっていうのあるんだけどやるか?」って言われて、「どんなの?」って聞いたら、「コブ滑って2回ジャンプするんだよ」って言われて、「絶対やだ!」って。もう本当ハッキリ断ったんですよ。そんで、ちょっと経ってから、カナダに行ったんですよ。中学の時。で、向こうでモーグルの大会がやってたんですね。ワールドカップ。それを見に行って、男子の優勝者のセルゲーっていう、もう事故で亡くなってしまったんですけど、その人を見てかな?カッコイイ!と思って、やってみようかな、と。今でもどっちかっていうと、男の人の滑りの方がカッコイイと思いますね。

● 帰ってきてすぐはじめたの?
愛子 うん。決めて、お母さんに「やるわっ」って言って、カナダから日本に帰ってきて2週間後には大会出たんですよ。しかも入賞してしまって。ふふふ。自分でも驚きましたね!「うわっ、なーんだこんな簡単なの?」ってナメてました(笑)。

● 社会人になってもスキーをやるという進路については?
愛子 中学卒業する時には全日本に入るのがもう決まってたんで、「じゃあ高校行ってもモーグルやるのかなぁ」ていう感じだったんですよ。高校ん時も全然先の事は考えてなかったですね。普通だったら考えると思うんですけど、ただただ流れで(笑)。ふわ〜と、流れに乗っていったみたいな感じかな?今はもうそん時とは変わってちゃんと目標も持ってるんですけど、長野オリンピック出る前までは何も決めてなかったですね。ただ楽しいからやってるみたいな。すっごい楽しいんですよ!ほんっとに!楽しくてー、これでもし怪我でもしてできなくなったら、一生嫌だなぁって感じですね。高校へは結局半分くらいしか行けなかったから、オリンピック出てなかったら卒業できなかったかも知れないですね(笑)。

● 例えば将来選手を引退したとしてもコーチとかするの?
愛子 いや、しないっ(キッパリ&笑)。自分が戦うのが楽しいんですよ。教えるのってすごい難しいし、絶対できないですね。とりあえずは、ソルトレイクの次のオリンピックまではやる。



● インターネットはやりますか?
愛子 やりますよ。前、ファンの人が作ってる愛子のホームページに入った事があるんですよ!チャット!それで『こんにちは、上村愛子です』って入れたら、『偽物かぁー?!』って事になって、『いやいや本物だって』って(笑)。で、5分くらいいろいろ話して。1回だけですけど。その時、北野の会社から入れたから、その後、沢山メールが会社に来ちゃって大変だった。でも、結構面白いですよね。今はメール以外はほとんど使わないけど。もともと、会社から海外行く時必要だからって持たされたんですよね。

● プライベートでスキーはするんですか?
愛子 します。よく。友達とかと、地元の八方とか行きます。でも、いろんなとこに出没しますよ、愛子。思いがけないとこに。「なんでいんのー?」みたいなんだと思いますよ。

● 印象に残っているスキー場はありますか?
愛子 う〜ん、…ニセコかなぁ。だいぶ前なんですけど、1回しかないんですけど、雪がいいんですよねぇ、やっぱり。北海道は全然違う。本州とかって、細かい雪が降ってもちょっとじゃないですか、細かい雪降る時期が。しかも細かい雪が降ってきて、「明日パウダーかな?」って思っても次の日はもうぼた雪がぼとぼとって降ってたりして、パウダー滑れるってそんなないんですけど、ニセコはいい状態で。合宿で行って、2日間くらい遊んだのかな?あ、そうだ、そこで初めてスノーボードやったんですよ。その時同じチームの坂本君に教えてもらって。めちゃくちゃうまいんですよ。で、愛子もちょっと滑れるようになって、毎年春には5回くらいやってるんですよ。去年はグランデコとかARAIにも行きました。好きなんですよねぇ、いろいろ(笑)。ボードも好きだし、スケボーも好きだし、スキーはもちろん好きだし。(ここで急に思い出したようにひざをたたいて)最近、サーフィン!っていうか横乗りばっかりだけど…。サーフィンは去年1回だけやったんですけどぉ、全然ダメだったんですけどぉ、立てもしないんですけどぉ、海結構好きなんですよね。その時は知り合いから板借りてやったんですけど、沖の方行ったらうまい人たちの邪魔しそうだから手前の波の小さいところで「わーい!」って遊んでて。ただぷかぷか浮かんでるのがすでに好きなんですよ。もう大好きー!でも、大好きなんですけど、全然暇がないんですよね。時間ができたらやりたい!もうそん時は板買おうかなって思ってるんで。ボディーボードはみんな楽しいって言うんだけど、やるんならサーフィンやった方がカッコイイだろう!と。カッコイイに執着するんです。ふふふ。いろいろ最近趣味が増えて、でも、趣味なんだけど全然できないものが増えて。時間ができたらほんとやりたいですね。

● 男性ファンに向けて、好きな男性のタイプを教えてもらえますか?
愛子 う〜ん、なーんだろ。優しい人。うん。いや、面白い人かな?一緒にいて楽しい人がいいですね。うん。一緒に「わーい!」って楽しめる人。楽しくてこっちが「わー!」っていってんのに、「はぁ?」っていわれたら、「こいつムカつく」ってなるからぁ(笑)。有名人だとキムタクが好きですねぇ。う〜ん。これまた安室ちゃんと同じで長くなるんですけどねぇ。ナンバー1ですね。もうどうしても見たいもん!(里谷)多英さん『スマスマ』に出たじゃないですかぁ。で、あれで「見たい見たい見たい」って言ってて、「じゃあ出ればいいじゃん」みたいに言われたんだけど、「絶対嫌だ。見てるだけでいい。」って。「緊張する」って。

● では、最後に全国のファンの方へメッセージをお願いします。
愛子 長野の時は応援ありがとうございました。これから、ソルトレイクと、その次のオリンピックも頑張りますので、応援よろしくお願いします。

● どうもありがとうございました。
愛子 どうもありがとうございました〜。

 長い時間のインタビューにもかかわらず、嫌な顔ひとつせず、明るく真剣にインタビューに応じてくれた事が印象的でした。お話を聞き、愛ちゃんという人は、自然の流れに逆らわず、素直で、前向きに物事をとらえられる方なんだなぁと思いました。お母さんも、本当に愛ちゃんの事が可愛くてしょうがない、そしてお互いに信頼していて、気にもかけていると言うとてもいい関係なんだなと思いました。応援しています。